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品質は、自分で作るもの
おいしいコーヒーを、お客様にお届けしたい…すべてのコーヒー店の店主が、そう望んでいます。品質の高いコーヒー豆を求めて、情報を集め、最高のパートナーになってくれる焙煎業者を探しているのです。 しかし、どんなに優れた技術を持った焙煎業者を見つけたとしても、他人が作ったものを売るだけでは、お客様と生産者の仲立ちをする仲介者でしかありません。自分で焙煎したコーヒーであればこそ、自信を持ってお客様におすすめできるのです。 「品質は、自分でつくるもの」 その信念のもとに、平岡珈琲店は1921年の創業以来、店主自身の自家焙煎にこだわり続けてきました。 |
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コーヒーの味を決めるのは?
コーヒーの味を決定付けるのは、まず原料の生豆の品質、次いで原料に熱を加えて加工する焙煎の工程、そして煎り上がったコーヒー豆を粉に挽き、湯を注いでコーヒーという飲み物に仕上げる抽出の三つの要素です。 もちろん、どの要素が欠けてもコーヒーは成り立ちません。それぞれ重要なのですが、なかでも焙煎は、生豆が持つ特長を引き出し、香り、苦味、酸味のバランスを作り出す重要な工程です。 |
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コーヒーの生豆をご覧になったことがありますか? よほどのコーヒー通でも、煎り上がった豆しか見たことがないという方が、ほとんどでしょう。「生豆 beans 」と呼んでいますが、正確にはコーヒーという樹木の種子です。コーヒーチェリー(果実)の果肉のなかに2粒一組になって包まれた状態で収穫されます。コーヒーらしい香りや風味はまるで感じられない白っぽい色をした小さく固い粒です。鼻を近づけても、青臭い匂いがするだけです。それが、火にかけられることによって次第に色づき、パチパチとはぜる音と共に大きくふくらんできます。同時にその内部では劇的な変化が生じて、味と香りが生みだされます。肉や魚を調理するのとは違う、創造的な作業です。
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 焙煎する前の生豆 |
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焙煎の最初の段階では、ザラザラという硬い音がして、ツンとするような匂いが出ます。200℃くらいに熱した釜に投入した豆は、いったん100℃まで温度を下げ、そこから変化を始めます。 160℃を越えると、豆を煎る音がカラカラと乾いた軽い音に変わります。さらに180℃から200℃でコーヒーらしい香りと風味を得て色づき始めた豆は、パチパチとはぜて、ふくらんでゆきます。この段階で止めると、浅煎り。煎りが浅いと、香りが華やかで酸味の勝ったあっさりとした味になりますが、コクには欠けます。
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 中煎りに焙煎されたコーヒー豆 |
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200℃を越えたところで一度ハゼ終えた豆は、間をおかず2度目のハゼを始めます。今度は、五月雨のような激しい音で、急速に膨らみ始めます。強い揮発成分が煙突から排出され、その一方で豆は豊かな香りを湛えるようになります。 柑橘系の香りから、シナモン系統の渋い香り、そしてカカオやチョコレートに似た香ばしい香りへと、コーヒー豆はその特徴を次々と現します。その、どの段階で煎り止めるかは職人の経験とセンスにかかっています。
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 深煎りに焙煎されたコーヒー豆 |
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平岡珈琲店では、最上階の焙煎室に安定した品質で定評のあるフジローヤル5kg用ロースター(焙煎機)を設置し、すべての豆を生豆から自家焙煎してお客様に提供しております。焙煎はやり直しがきかない一期一会の真剣勝負です。お客様に変わりないおもてなしができるよう、心を込めて作業に向き合っています。 新鮮な香り高いコーヒーを、ご家庭やオフィスでもお楽しみください。
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 富士ローヤル 5kg直火焙煎機 |
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